ゆっくり楽しもう能楽ランド http://nohgakuland.com/weblog/ 能楽を楽しんでもらうには、どうしたらいいかな?いつも考えている能楽ランド管理人です。   ja 2011-07-25T11:39:28+09:00 景清 玄象 あらすじ http://nohgakuland.com/weblog/archives/2011/07/post_42.html 景清(かげきよ))
平家の勇将悪七兵衛景清は、一門没後も生きのびて、敵の総将源頼朝の命をねらいますが、果たせず、かえって源氏方に捕らえられます。景清は、源氏の栄える世の中を見ることを潔しとせず、自ら両眼をえぐって盲目となり、日向国(宮崎県)宮崎に流され、乞食同然の身となっています。
 景清がかつて、熱田の遊女に生ませた娘、人丸は父を慕うあまり、従者に伴われて、鎌倉亀江が谷から、はるばる宮崎までやって来ます。そして、父とも知らず、藁屋に住む盲目の乞食に、流され人景清の行方を尋ねます。いまは里人らの情けにすがって、わずかに命をつなぐ哀れな境遇にある景清は、我が子の行末を思い、親子の名乗りをせず、もっと他をさがせと、先へ行かせます。人丸達は里人に会い、景清のことを聞くと、先刻の乞食が景清だと教えられ驚きます。
 やがて里人のとりなしで、親子は対面します。人丸は泣いて父親にすがり、景清は今の身の上を恥じつつも、やさしく娘を抱き寄せます。そして娘の所望によって、昔屋島の合戦で、敵方の三保谷(みほのや)と兜の錣(しころ)を引き合った武勇談を語りますが、そのあと、我が亡き後の回向を頼んで、娘を故郷へかえします。

玄象(げんじょう)
時の太政大臣藤原師長(もろなが)は、天下に隠れもない琵琶の名手です。もはや我が国には並ぶ者なしと思い、唐に渡って更に奥義を究めようと、従者を伴い、都を出て須磨の浦までやって来ます。一夜の宿を借りた塩屋の主の望みにまかせて、師長が一曲弾じているうちに、にわかに村雨が降り来り、板庇を打ちます。すると老夫婦が、苫(とま)を取り出し板屋を葺いて調子をととのえます。師長はその適切な処置に驚き、音曲の嗜みのある者と見て、一曲を所望します。すると、翁は琵琶、姥は琴によって越天楽(えてんらく)を合奏します。師長はその神技に感じ、国内に自分より優れた弾き手はないと思い上がったことを深く恥じ、立ち去ろうとします。夫婦はこれを引き止め、自分達は村上天皇と梨壺女御の霊であり、汝の入唐を止めるために現れたのだと述べ、一旦姿を消します。 中入
 やがて、村上帝の霊が神々しい装束で出現され、龍神に命じて、龍宮に持ち去られた獅子丸の琵琶を取り寄せ、これを師長に賜ります。そして自らも、興に乗じて秘曲をかなで舞を舞って昇天されます。師長は、何よりの土産と獅子丸をたずさえて帰洛します。

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nohgakuland 2011-07-25T11:39:28+09:00
京都観世会館 9月11日 「石橋」「羽衣」 松花の会 チラシ http://nohgakuland.com/weblog/archives/2011/07/post_41.html


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能楽公演 nohgakuland 2011-07-06T13:58:37+09:00
2011年第55回大阪薪能8月11日12日 於 生國魂神社 http://nohgakuland.com/weblog/archives/2011/07/post_43.html 一日目
能 敦盛
能 生國魂
能 紅葉狩

二日目
能 巴
能 百萬
能 小鍛冶

於 生國魂神社


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能楽公演 nohgakuland 2011-07-06T13:48:50+09:00
『もっと知りたい 続 まんが能百番 』平凡社 http://nohgakuland.com/weblog/archives/2011/05/post_40.html 平凡社様より ご案内を頂いていたのに なかなか 紹介できなくて、今日やっとアップしました。

先日、続編『もっと知りたい 続まんが能百番』が発売となりました。
著者は同じく渡辺睦子さんで、増田正造先生が監修をしております。
前作には収録できなかった「翁」や「猩々」「関寺小町」などの
名曲100曲を新たに収録し、2冊を揃えていただければ、
現行曲のほぼすべてがわかるようになっております。
くわしい内容は、弊社ブログにて紹介しております。
http://heibonshatoday.blogspot.com/2011/04/blog-post_25.html

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徒然なるままに nohgakuland 2011-05-16T12:34:07+09:00
マンガ日本史 観阿弥世阿弥 朝日新聞出版 http://nohgakuland.com/weblog/archives/2011/02/post_39.html

p33 能面の視野の狭さがわかる写真を提供!

薄くてきれいで、若者向けタッチの漫画家の絵になる「観阿弥・世阿弥」

ジュニア向けで とっつきやすいと思います。

朝日新聞出版 最新刊行物 週刊 新マンガ日本史
http://publications.asahi.com/manga2/

能楽ランドの名前が出た初の刊行物

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小知識 nohgakuland 2011-02-18T22:38:17+09:00
全国能楽堂のリンク先チェックしました http://nohgakuland.com/weblog/archives/2011/01/post_38.html 久しぶりにチェックすると、URLが変更になっている所も多々あり、新たにページが出来ている所もあり。

ただ、閉館されたり、休館だったり、なくなったり…は、とても残念で寂しいです。

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徒然なるままに nohgakuland 2011-01-18T13:06:26+09:00
第14回高砂観月能 高砂文化会館 http://nohgakuland.com/weblog/archives/2010/10/14.html 第14回高砂観月能
2010(平成22)年10月24日(日)      15時開演

雨模様のため、高砂神社ではなく、高砂文化会館(じょうとんばホール)にて開催


舞囃子「高砂」   田中章文
 笛:赤井要佑 小鼓:上田敦史 大鼓:森山泰幸 太鼓:上田慎也

素謡「神歌」    小寺一郎 久保田稔

狂言「附子」    茂山七五三 井口竜也 茂山逸平

能「田村 替装束」
 前シテ:上野雄三 後シテ:上野朝義 ワキ:江崎金治郎 アイ:丸石やすし
 笛:赤井啓三 小鼓:上田敦史 大鼓:森山泰幸


※入場料   前売券2,000円 当日券2,500円
※問合せ   高砂市観光協会 079-443-0500

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能楽公演 nohgakuland 2010-10-23T22:31:49+09:00
日本の伝統芸能の魅力は「間」 http://nohgakuland.com/weblog/archives/2010/09/post_37.html つきつめると「間」「呼吸」が、キーになるということに確信を持っていたが、

8/31 毎日新聞の記事

「ミシェル・ワッセルマンさん 伝統芸能に導かれ、滞日36年間 」

日本の伝統芸能の魅力、特長は?という問いに

「間」です。日本の芝居は全く「間」にリードされている。能の囃子はすごいですよ。笛、小鼓、大鼓(おおかわ)、太鼓がお互いに見なくても、やっているでしょう。

と答えている一文を読み、同感同感!

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徒然なるままに nohgakuland 2010-09-03T22:34:54+09:00
西脇薪能を見てきました。ここは場所が最高! http://nohgakuland.com/weblog/archives/2010/08/post_36.html 8年ぶりに、西脇のゴールデンバレエゴルフ場で、行われた薪能を見てきました。

舞台の奥に池があり、ちょうど良い場所に松の小島があり、まわりは、山々に囲まれた、広々とした場所での開催です。

夕暮れ時から、どんどん景色の色合いが変わり、薪に火を入れる頃には、星が輝き出し、お囃子と謡いが響きわたり、贅沢なひとときを過ごせました。

毎年楽しみにしていたので、今年の復活は、殊に嬉しかったです。

舞台設営のボランティアの方々を始め、関係者の方々のご尽力に感謝です。

舞台近くにいす席、シート席は多く用意してあったのですが、あえて、バンカーを越え、遠方から、
芝生に足をなげだして、のんびり。よそではできない、くつろぎつつ楽しみました。

ときどき夜空の星や、山の端をながめつつ、夏の夜の過ごし方としては、おすすめです。


観月薪能にしわき 新・西脇市市制5周年記念事業
2010(平成22)年8月30日(月)      18時15分 開演
ゴールデンバレーゴルフ倶楽部 特設舞台
兵庫県西脇市鹿野町字比延山1353-9 TEL.0795-23-0681
※雨天時、31日順延


仕舞
 「高砂」        勝部延和
 「田村 クセ」    寺澤忠芳
 「草子洗小町」   佐伯紀久子
 「鞍馬天狗」     井上裕之真

狂言「文山立」   善竹隆平 善竹隆司

能「羽衣 和合之舞」
 シテ:井上裕久 ワキ:江崎金治郎
 笛:左鴻泰弘 小鼓:清水晧祐 大鼓:上野義雄 大鼓:井上敬介


※入場料   前売り2000円
※問合せ   西脇市ふるさと創造部企画政策課 0795-22-3111

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能楽公演 nohgakuland 2010-08-31T22:07:04+09:00
鐵輪 かなわ http://nohgakuland.com/weblog/archives/2010/03/post_35.html 都に住む一人の女が、自分を捨て、新しく妻を迎えた夫の不実を恨んで、洛北、貴船の社に日参し、祈願をかけています。今日も社前に進むと、待ち構えていた社人が、「頭に鐵輪をいただき、その三本の足に火をともし、顔に丹を塗り、赤い着物をきて、怒る心をもてば、たちまち鬼となって願いがかなう」と神託のあったことを告げます。女は人違いだと言いますが、そういう内にも顔色が変じ、つれない人に思いを知らそうと走り去ります。(中入)一方、下京の男は、悪い夢見が打ち続くので、陰陽師、清明のもとを訪れ、事情を述べて占ってもらうと、女の恨みで今夜にも命が尽きると言われ、急いで祈祷を願います。清明は、祭壇を整え、男と新しい妻の人形を作って置き、祈り始めます。すると、悪鬼となった女の霊が現れ、夫の心変わりを責め、後妻の髪をつかんで激しく打ちすえますが、守護する神々に追っ立てられ、神通力を失って、心を残しながらも退散します。

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あらすじ nohgakuland 2010-03-22T14:43:13+09:00
賀茂 かも http://nohgakuland.com/weblog/archives/2010/03/post_33.html 賀茂 かも
 播州(兵庫県)室(むろ)の明神(みょうじん)と都の賀茂明神とは御一体であるというので、室の明神に仕える神職は、都へ上り賀茂の社に参詣します。すると、その河辺に新しい壇が築かれ、白木綿に白羽の矢が立ててあります。それを見て不審に思って、丁度そこへ水を汲みにやって来た二人の女に問いただします。女は、「昔、この里に住んだ秦の氏女が、朝夕この川の水を汲んで神に手向けた。ある時、川上から白羽の矢が流れて来て水桶に止まったので、持ち帰って家の軒にさしておくと、懐胎して男子を産んだ。この子と母、そして白羽の矢で示された別雷神(わけいかずちのかみ)を賀茂三所の神というのだ」と、賀茂三社の縁起を語ります。続いて水を汲みながら川に因んだ歌を引き、その流れの趣を語り、やがて自分が神であることをほのめかして消え失せます。(中入)ややあって女体の御祖神(みおやのしん)が、姿を現して舞をまい、続いて別雷の神が出現して、国土を守護する神徳を説き、猛々しい神威を示したあと、御祖神は糺(ただす)の森へ、別雷の神は虚空へと飛び去って行きます。

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あらすじ nohgakuland 2010-03-22T14:29:39+09:00
「東北」「三山」詞章アップしました http://nohgakuland.com/weblog/archives/2010/02/post_34.html 能楽ランドの謡曲曲名一覧の、曲名をクリックすると、詞章のページが開きます。

このたび、超久しぶりに、「東北」と「三山」の詞章テキストページを作り、アップいたしました。

実は、ご意見フォームから、アップしてほしいというご依頼が あり、やっとこ作業した次第です。

結構有名な曲が、まだ抜けてるので、ちゃんと入れてしまわねばとは、思っています。

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お寄せいただいた質問 nohgakuland 2010-02-06T13:06:56+09:00
世阿弥直筆本も!観世アーカイブが 公開されました http://nohgakuland.com/weblog/archives/2010/01/post_32.html 観世アーカイブの検索で、「世阿弥」を検索。

著編者名が「世阿弥」のものを、パラパラと眺めて、勉強不足でほとんど読めませんが(--;)これが本物なんだ〜と、思いを馳せました。

観世文庫が所蔵する能楽関係文献資料をインターネット上で検索・閲覧でき、6000点に及ぶ文献資料が書誌調査・写真撮影され、見ることが出来ます。

観世アーカイブ
http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp:8080/kanzegazo/index.html

大変な作業であったことと思います。大拍手!!能楽、日本文化に、興味のある、すべての方に!

ということで、能楽ランドのトップページにボタンを作ってみました。

よかったら使ってみてください。

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小知識 nohgakuland 2010-01-28T21:28:45+09:00
第13回高砂観月能 http://nohgakuland.com/weblog/archives/2009/09/13.html 今日 9月27日(日)、高砂市『第13回高砂観月能』に行ってきました。
「高砂や〜」の謡で有名な高砂神社で、行われることが多いのですが、今回は市政55周年?だとかで、高砂市文化会館で開催されました。

お囃子の先生方のミニワークショップが、なかなか楽しかったです。
太鼓の「かしら」を打つまねだけでも、面白いなって思いました。

神歌の謡の中、会場後から、神主さんたちとたいまつの行列が舞台へと続き、それを客席でのんびり見るのも、楽で、楽しめました。
本物の薪と、月は、来年のお楽しみといったところでしょうか。

小鍛冶の演出「黒頭」、初めて見ました。また雰囲気が変わっていいものです。

少し冷房がきつくて、上着を持っていくべきでした。

市(行政)と、主催協力、ボランティアの方々が、大事に作り上げて守ってるのが好印象です。
子供さんたちが、またかわいくて、末が楽しみです。

どこの自治体も、どんどんこういう古典芸能を削って減らして、気軽に見る事が出来る場が、なくなっていってるので、寂しいというか、なんか日本の文化力が低下していく気がしてたのですが、高砂市は大丈夫そうです。

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能楽公演 nohgakuland 2009-09-27T23:18:53+09:00
能楽ランド ブックストアー オープンしました。 http://nohgakuland.com/weblog/archives/2009/09/post_31.html 能楽関連の書物を、おおざっぱではありますが、レベルにわけて、一覧できるようにしてみました。

マンガのカテゴリーが一番上なのは、やはり一番わかりやすいだろうと、思っているからです。

どうぞ、ごひいきに。

能楽ランド ブックストアー
http://www.nohgakuland.com/bookstore/index.html

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徒然なるままに nohgakuland 2009-09-12T12:10:46+09:00